デザインのチカラ。

コカコーラのクリエイティブディレクター
松永秀隆さんのパッケージデザインセミナーへ
参加してきました。

商品のブランディングから、パッケージのことなど、
貴重なお話をたくさん聞くことができました。
商品の舞台が違うようでいて、パッケージをデザインする
商品を世に出して行くという基本姿勢は、地方商品も一緒。




地方商品は地方らしく、とよく言われるけれど、
「地方」を重要視するのではなく、
きちんと、素直に、真っすぐ、デザインしようとする対象を
見ることができたら、おのずとその商品の
背景や物語が表れてくるものだと思います。
「地方」を重要視するばかりでは、それこそ、
倣われたものばかりになってしまうような。。。




「この商品だから」をしっかりと飲み込み、
形にしていくことの重要性。
今まで、分かっているようで分かっていなかったこと、
足りているようで、足りなかったこと。
こうやって、普段なかなか聞けない言葉と会うと、
たくさんの気づきがありました。



セミナー後は、
わが家の子どもたちも大好きな「デザインあ展」を
母ひとりで鑑賞したり、



大正開業当時の姿に復元された丸の内の駅舎に
感動したり。